オンライン会議の前の1分チェック
会議の5分前でも間に合います。
上から順にやれば、それだけで準備は終わります。
1つあたり 20〜30秒が目安です。
マイクテストを開いて、普段の声で話します。
合格の目安: メーターが動く。録音した自分の声が、ちゃんと聞こえる。
駄目だった時: マイクが反応しない時の直し方へ。別のマイクが選ばれているだけ、ということがよくあります。
カメラテストを開いて、自分の顔が出るか見ます。
合格の目安: 映像が出る。明るさが「十分」。fps が 15 以上。
駄目だった時: カメラが映らない時の直し方へ。他のアプリがカメラを使っていることも多いです。
イヤホン・スピーカー検査で、左右のテスト音を鳴らします。
合格の目安: 左右とも、テスト音がはっきり聞こえる。
駄目だった時: 音が全く出ない時の直し方へ。音の出し先が別の機器になっている場合があります。
回線の安定性テストを開きます(新しく公開しました)。
合格の目安: 途切れがない。数値に大きなばらつきがない。
駄目だった時: カメラを切る、Wi-Fi をやめて有線でつなぐ、の順に試します。
💬 使うアプリ側の確認
ここまでで、パソコン側の準備は終わりです。残るは会議アプリ側の確認です。
ミュートやカメラのボタンの位置は、アプリごとに違います。使うアプリの記事をどうぞ。
| アプリ | よくあるつまずき | 確認する場所 |
|---|---|---|
| Zoom | ミュートのまま話す。カメラが別の機器になっている | Zoomのトラブル解決ガイド |
| Teams | 会議に入る前の画面で、カメラが切れたままになっている | Teamsのトラブル解決ガイド |
| Discord | 入力感度やプッシュトゥトークの設定で、声が送られない | Discordのトラブル解決ガイド |
✨ 会議の質を上げる小さなコツ
ここから先は、余裕がある時だけで構いません。どれも道具を買わずにできます。
明かりを顔の正面に置きます。窓や照明を背にすると、顔だけが暗く映ります。
カメラテストで明るさが「暗め」と出た時は、まずここを直してください。
音量を上げるより、口に近づけるほうが確実です。
近いほど自分の声が大きく入るので、周りの音が目立たなくなります。
Bluetooth のイヤホンは、マイクを使うと通話用の方式に切り替わり、音質が下がる仕組みです。故障ではありません。
大事な会議では、有線か USB のマイクが確実です(Bluetoothイヤホンのマイクで声がこもる理由)。
カメラは、一度に1つのアプリしか使えないことがあります。前の会議のアプリが裏で動いていると、映らなくなります。
大きなファイルの送受信や動画も止めておくと、回線の取り合いを防げます。
🆘 会議が始まってから慌てた時
「聞こえません」と言われた時、一番多い原因はミュートです。
アプリのマイクのマークと、ヘッドセットのケーブルについているスイッチ、両方を見てください。
アプリの設定で、マイク・カメラ・スピーカーを一度別のものに変え、また戻します。
つながり先がずれているだけのことが多く、これで戻ります。
多くの不調は、入り直すだけで消えます。ためらわずにどうぞ。
それでも駄目なら、最後の手段としてスマホから入り直します。パソコン側の不調に巻き込まれずに済みます。
よくある質問
会議の直前で、時間が1分しかありません
①の「声が届くか」と③の「相手の声が聞こえるか」、この2つだけやってください。
会議は、声さえ通れば成り立ちます。カメラは最悪オフのままでも、話は進みます。
全部チェックしたのに、会議で不調になりました
会議アプリ側の設定であることが多いです。ミュートの確認 → マイクやカメラの選び直し → 一度退出して入り直す、の順に試してください。
イヤホンとスピーカー、どちらが良いですか
イヤホンをおすすめします。スピーカーだと、相手の声が自分のマイクに回り込み、響いたり二重に聞こえたりすることがあります。
イヤホンならそれが起きません。左右がちゃんと鳴るかは イヤホン・スピーカー検査 で確認できます。
カメラをオフにしたほうが回線は安定しますか
回線が厳しい時は有効です。映像は音声よりずっと多くのデータを使うためです。
普段からオフにする必要はありません。ただ、音が途切れ始めたら、最初に切るのはカメラです。回線の状態は 回線の安定性テスト で確かめられます。