Switch ProコントローラーがPCで使えない・動きがおかしい時の直し方
Switch用に買ったProコントローラーをPCでも使いたい。
でもつながらない。つながっても表示がずれる。
Nintendo 系の機器は PC ではひと手間必要です。順に整えていきます。
今の状態で、たどる章が決まります。
- PCにBluetoothでつながらない → ペアリングの手順(A へ)
- Steam で認識しない → Steam の設定(B へ)
- つながるがボタンの表示がずれる → ボタンの割り当て(C へ)
- つながるが入力が止まる・おかしい → 接続と検査(D へ)
つながった後の入力確認は、コントローラーテスト(無料)が使えます。
原因の早見表
| 症状 | 一番多い原因 | 読む場所 |
|---|---|---|
| PCにペアリングできない | 同期ボタンの長押し不足・Switchとのペアリング先のずれ | A |
| Steam で認識しない | Steam の Switch 対応設定 | B |
| ボタンの表示がずれる | A/B・X/Y の配置の違い | C |
| 入力が止まる | Bluetooth の電波の混み合い | D |
| スティックが勝手に動く | スティック部分の摩耗 | スティックの記事 |
📶 A. PCとBluetoothでつなぐ手順
Proコントローラーは、Switch 本体を覚えた状態で出荷されています。PC に向けるには、覚え先を替えます。
Switch 本体の「設定 → コントローラーとセンサー → 登録の削除」で、このコントローラーの登録を消します(本体が手元に無い場合は、コントローラー側だけでもペアリングし直しは可能です)。
コントローラー上部の小さい丸いボタン(同期ボタン)を数秒長押しします。ランプが点滅に変わればペアリングモードです。点滅しないと、PC の一覧に出てきません。
「設定 → Bluetoothとデバイス」で機器の追加を進め、「Pro Controller」を選びます。選んでもつながらない時は、ランプが点滅している状態を保って(消えたら同期ボタンをもう一度)やり直します。
PC とのペアリングが面倒な場面(時間のない前など)は、USB-C ケーブルで有線接続もできます。データ通信対応のケーブルを使ってください(充電用のケーブルは通信ができないものがあります)。
🎮 B. Steam で認識させる
Steam は Nintendo 系の機器の対応が入っていて、設定を入れるだけで整うことが多いです。
Steam の「設定 → コントローラー」を開き、「Nintendo Switch の対応設定」が入っているか確認します。入っていなければ入れて、Steam を入れ直します。
同じ設定の画面に「コントローラーのテスト」という項目があります。ここで、Proコントローラーのボタン・スティック・ジャイロの反応が確認できます。Steam 内なら、ここが一番分かりやすい検査場です。
Steam 外のゲーム(直接起動するゲーム)では、Steam の対応が効きません。その場合は Steam 経由でゲームを起動するか、別の設定ソフトを使います。
🔀 C. ボタンの割り当てのずれを直す
Nintendo 系と Xbox 系では、ボタンの物理的な位置が逆です。ここが、「押す場所が違う」という違和感の原因です。
Nintendo 系は A が右側の下、B が左。Xbox 系は A が左の下、B が右。つまり「決定とキャンセルの位置」が逆に見えます。配置自体はどちらが正しいというものではなく、見えている表示と手の動きが合っているかが大事です。
Steam のコントローラーの設定で、ボタン割り当ての変更ができます。ゲームの表示が Xbox 基準なら、割り当てを替えて、見えている表示と指の位置を合わせてください。
割り当てを触る前に、コントローラーテスト(無料)で押したボタンが、どの名前で PC に伝わっているか確認します。伝わっている名前と、実際の位置の対応が見えれば、割り当ての変更は迷わなくなります。
📡 D. 入力が止まる・おかしい時
つながるのに、たまに入力が消える・遅れる場合の対処です。
PC とコントローラーの間に、金属や遮るものを置かないでください。USB 3.0 の機器(ハブや外付け機器)は Bluetooth の電波を妨げることがあります。近づけるだけでも変わります。
USB-C で有線接続し、同じ操作をします。有線で安定するなら、Bluetooth 側の電波の問題とほぼ判断できます。
バッテリーが弱ると、接続が途切れる・入力が遅れることがあります。充電してから比較してください。
✅ E. 検査と、ゲーム機への戻し方
PC での整えが済んだら、検査と、Switch への戻し方を押さえておきます。
コントローラーテスト(無料)で、すべてのボタン・スティック・トリガーを押して動かします。PC での検査結果は、Switch 側で不具合が出た時の比較基準にもなります。
PC とのペアリングを切るか、Switch 本体で同期ボタンによる再ペアリング(本体の「持ちかえて接続」の手順)をします。接続先が1台ずつ切り替わる仕組みなので、行き来には毎回ペアリングが要るものと覚えておくと、慌てません。
仕上げのチェックリスト
PCで使えるようになったら、一度だけ確認しておきます。行き来の運用を楽にするための仕上げです。
| 確認 | 基準 |
|---|---|
| ペアリングの手順を覚えた | 同期ボタンの長押しからの再ペアリングを一度やっている |
| Steam の設定が済んでいる | Nintendo Switch の対応設定が入っている |
| ボタンの割り当てを把握している | 押したボタンが、どの名前で伝わるかを検査で確認済みである |
| USB-C ケーブルがある | 有線に切り替えられるケーブルが手元にある |
ProコントローラーのPC利用は、「ペアリングの行き来」と「ボタンの配置の違い」の2点さえ押さえれば、あとは通常のコントローラーと同じです。この表の内容が済んでいれば、次からは迷わず設定できます。
よくある質問
PCでBluetooth接続できません
同期ボタンを数秒長押ししてランプを点滅させ、Switch 本体との登録を切ってから、PC で追加してください(A)。有線の USB-C も選択肢です。
Switchに戻したら、PCとのペアリングが切れました
接続先が1台ずつ切り替わる仕組みのため、行き来には再ペアリングが必要です。同期ボタンからのやり直しで整います(E の 2)。
Steamで認識しません
Steam の「設定 → コントローラー」で Nintendo Switch の対応設定を入れてください。Steam 内のテスト項目で入力の確認もできます(B)。
ボタンの配置が違って感じます
Nintendo 系と Xbox 系は A・B の位置が逆です。見えている表示と手の動きを合わせるため、Steam の割り当てで調整してください(C)。
時々入力が止まります
Bluetooth の電波の混み合いが多い原因です。距離を詰める・USB 3.0 機器を移す・有線で比較、の順に試してください(D)。